オイル交換(タイミングとオイル選び) オイル交換、自分でやると意外に手間とお金がかかりますね、一番面倒なのが、廃油処理!ゴミだしがネックです。 ですから最近はもっぱらホンダディーラーかビート専門ショップで交換です。 GSやカー用品店でもできますが、正直ピットクルーのスキルが心配です。 交換するタイミング 一般的に走行距離 3000km、または3ヶ月に1回オイル交換を行うとよいとされていますが、 トランクを開けるとこんなシール↓が貼ってあります。 コレを見ると、10000kmまたは6ヶ月と書いてあります。 サーキットや峠を走る場合は別して、通勤程度ならこの表通りでいいと思います。 でもまあこまめに換えた方がいいとは思いますけどね。 交換するオイル グレードによって値段も色々です、グレードの見方を覚えておくといいかも。 例えばSG 10w−30の場合(API規格アメリカ石油協会規格) Sはガソリンエンジン用という意味、Gはオイルのグレードです、Gの上はH、その上はJです。 10数字が小さいほど低温でもオイルが硬くなりにくいです。 wウィンター(冬)の意味です。 30数字が大きいほど粘り気が強くなり、高温の時でも油膜を保ちます。 外気温に応じて選びましょう。 5w−30で−35〜35℃位、10w−30で−20℃〜35℃位、10w−40で−20℃〜45℃位です。 ちなみにいつも入れているのは、値段の安いSGかSHグレードの10w−30です。 夏場や高回転を多用する人は粘土が固い10w40がいいかも。 ←メンテナンスに戻る Copyright (C) 2006 ハート・ビートAll Rights Reserved |